利用規約

PABot利用規約

2023.09.01

PABot利用規約

はじめにPABot利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、Sky Grid 株式会社(英字 Sky Grid Inc. 以下、「当社」といいます。)が提供するChatGPTなどの生成系AIと言われるモデルを選択し、それらのインデックスを作ってオリジナルチャットボットを提供するプラットフォームである「PABot」(https://pabot.jp)およびその関連システム(名称又はドメインが変更された場合には変更後のものを含み、以下、「本件システム」といいます。)について、本件システムを利用する全ての企業、団体及び個人(第2条に定義する「パートナー」を含む。以下、「ユーザー等」といいます。)と当社との間の権利義務関係(以下、「本契約」といいます。)を定めるものです。ユーザー等は、本規約について同意の上、本件システムを利用するものとし、本規約に同意できない場合は、本件システムを利用しないものとします。




第1条(利用規約について)

1.本規約は、当社と本件システムを利用するすべてのユーザー等との間の一切の関係に適用するものとします。

2.第2条に定義するユーザー等は、本規約のほか、当社とユーザー等の間で締結された申込書、注文書、発注書及び覚書等、又は、当社が本件システム上で定めるその他各種の規約(以下、「個別契約」といい、本規約とあわせて「本規約等」といいます。)に同意し、本件システムを利用するものとします。

なお、本規約と個別契約の定めが異なる場合には、個別契約の定めが優先するものとします。




第2条(用語の定義について)

本規約において使用する用語の定義は以下の通りとします。

1.「ユーザー」とは、本規約に同意した上で、第3条に定める契約を締結し、本件システムの全部または一部を利用する資格を持つ法人、団体及び個人をいいます。

2.「パートナー」とは、前項のユーザーのうち、当社が、ユーザー等の本件システム利用に係るコンサルタントないし運用支援契約を締結し、ユーザー等が持つ学習データをプロンプトに取り込み、独自のモデルを開発することを当社が認定し公表する法人、団体及び個人をいいます。

3.「ボット」とは、 ChatGPTなどの生成系AIと言われるモデルを選択し、それらのインデックスを作り、応答するチャットボットのことをいいます。

4.「学習データ」とは、回答精度の向上および最適化を目的とし、プロンプトないしインデックス生成に用いた情報をいいます。

5.「プロンプト」とは、ボットに対して指示や命令として発出される文字や記号の並びをいいます。

6.「回答データ」とは、プロンプトに対してボットより出力された情報をいいます。




第3条(契約成立)

1.当社所定の方法により、ユーザー等による本件システムの利用にかかる申し込みがなされ、当社の審査により適格と判断された場合において、当社による利用申し込みへの承諾の意思表示がユーザー等に到達した時をもって、本契約が成立するものとします。

2.本件システムの利用申込は、当社と本件システムの利用にかかる契約を締結する権限を有する、ユーザー等本人が行わなければならず、第三者の代理による申込は認められないものとします。但し、当社が別途承諾した場合はこの限りではありません。

3.当社は、利用申込を行う者が以下に定める事由のいずれかに該当すると判断した場合、当該利用申込を承諾しない場合があります。当社はこれについて一切の責任を負わず、また承諾しない理由を当該利用申込者に説明する義務を負いません。

(1) 本規約等に違反する行為を行うおそれがある場合又は過去に違反した事実が判明した場合

(2) 利用申込時に当社に提供された情報に、虚偽の記載や記載漏れがあった場合

(3) 13歳未満の場合

(4) 18歳未満で、本件システムの利用について親権者の同意がない場合

(5) 第15条に該当する場合

(6) その他当社が不適切と判断した場合




第4条(本件システムの利用)

1.ユーザー等は、当社が当社の都合、当社のサービス環境の変化、本件システムの契約不適合の修補、本件システム利用上の不都合又は相当数のユーザー等か らの要請等により、ユーザー等への事前の通知なく本件システムの仕様を変更する場合があることを予め承諾します。なお、当社は、当社が本件システム の仕様を変更した後、ユーザー等が本件システムを利用した場合、当該ユーザー等が当該仕様の変更について同意したとみなします。

2.ユーザー等は、本件システムの利用を当社の事前の書面(FAX、電子メールを含むものとします。以下同じ。)による同意なく第三者に委託することができず、委託をする場合も本規約と同等の義務を当該第三者に負わせるものとします。ただし、それによりユーザー等の責を免れるものではありません。




第5条(利用ID・パスワード及び本人確認)

1.ユーザー等は、個人情報保護及びセキュリティ保持の必要上、当社が発行するログインID及びパスワード(以下、「ID等」という)に関して厳重な管理義務を負い、第三者にID等を譲渡・貸与・開示等をしてはならないものとします。

2.ユーザー等によるID等の管理不十分、使用上の過誤、第三者に使用される等により発生した損害の責任はユーザー等が負うものとし、当社は一切責任を負いません。

3.第三者がユーザー等のID等を用いて、本件システムを利用した場合、当該行為はユーザー等の行為とみなされ、ユーザー等はかかる利用について、利用料金の支払その他債務一切を負担します。

4.ID等が盗用され、第三者の使用等により、本件システムが停止又は毀損した場合には、当該ID等の管理責任を負うユーザー等が、当社に対し賠償責任を負います。

5.ユーザー等は、登録情報に変更があった場合、ID等の盗難があった場合、又はID等が第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちに当社にその旨を連絡するとともに、当社からの指示がある場合にはこれに従うものとします。




第6条(禁止行為)

1.ユーザー等は、本件システムの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。

(1) 当社、本件システムの他のユーザー等、外部事業者その他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為(かかる侵害を直接又は間接に惹起する行為を含みます。)

(2) 兵器生成、軍事・戦争・重要インフラの破壊、殺人、虐待、自殺、自傷行為を肯定、勧誘あるいは助長する又はそのおそれのある内容を生成等する行為

(3) 人種、民族、性別、信条、社会的身分、居住地、身体的特徴、病歴、教育、財産等による差別につながる表現・内容を生成等する行為

(4) 犯罪行為に関連する行為又は公序良俗に反する行為

(5) 情報商材、無限連鎖講(ねずみ講)、リードメール、ネットワークビジネス関連(マルチ商法、マネーゲーム等)の勧誘等の情報、及びこれらに類する情報を生成する行為

(6) わいせつな情報、異性交際に関する情報、青少年に有害な情報を生成する行為

(7) 他のユーザー等または第三者に対する誹謗中傷、いやがらせ等を生成する行為

(8) マルウェア、迷惑メール等の不適切なデータ及び有害なコンピューター・プログラムを含む情報を生成する行為

(9) 宗教団体もしくはそれと同視し得る団体への勧誘、布教、寄付等を求める、又はそのおそれのある行為

(10) 本件システムに関し利用しうる情報を改ざんする行為

(11) 本件システム、当社が保有するサーバー及びこれらが生成する情報、通信内容等の不正アクセス、解読、解析、逆コンパイル、逆アセンブルまたはリバースエンジニアリング

(12) 当社が個別に承諾する場合を除き、本件システムの一部または全部を転載、複製、販売、出版、貸与、公衆送信、改変、翻案等を行なう行為、及び付加された技術的保護措置を解除、回避等する行為

(13) 個人情報、企業の人事情報、認証情報、営業秘密に関わる情報、未公開の特許情報、重要なインサイダー情報を違法、不適切に収集、開示その他利用する行為

(14) 有資格者による確認のない法律実務、法的アドバイス

(15) 有資格者による確認のない財務、税務、金融アドバイスの提供

(16) 有資格者による確認のない特定の健康状態の診断、治癒または治療方法のアドバイスの提供

(17) その他、ChatGPT、OpenAI社が提供するサービスに共通する規約(Terms of Use)及びその下位規範としての個別規約、ポリシー等で利用を禁止されている行為

(18) その他、当社が不適切と判断する行為

2.本件システムにおけるユーザー等による行為が前項各号のいずれかに該当し、又は該当するおそれがあると当社が判断した場合、当社は、事前に通知することなく、違反する学習データ、プロンプト、回答データ、ボットの全部又は一部を削除、非公開とすることができるものとします。当社は、本項に基づき当社が行った措置に基づきユーザー等に生じた損害について一切の責任を負いません。




第7条(知的財産権等)

1.本件システム(本件システムに含まれるソフトウェア、マニュアル、ロゴ等の一切を含 みます。)、当社が提供する学習データ、プロンプト、及び、当社のコンサルタントないし運用支援により開発されたボット並びに生成された回答データに関連する一切の著作権、特許権、商標権その他の知的財産権(営業秘密、ノウ ハウを含みます)、及び所有権(以下「権利等」といいます。)はすべて当社または原権利者に帰属し、ユーザー等には帰属しません。ただし、ユーザー等が権利を有する学習データ、プロンプト、ユーザー等が本件システムを用いて単独で開発したボット、ユーザー等が本件システムを用いて単独で生成した回答データについては、この限りではありません。

2.当社は、ユーザー等が権利等を有する学習データ、プロンプト、ボット、及び回答データについて、以下に定める目的・用途に限って、無償で、利用できるものとします。

(1) 本件システムの提供、運営、プロモーションのため

(2) 本件システムの改良、新システムの開発及び提供のため

(3) その他当社の他の業務に利用するため

第8条(当社の免責)

1.当社は、本件システムについて、明示、黙示を問わず、いかなる保証も行いません。

2.当社は、本件システムに関し、以下の場合を除いて契約不適合責任を負わず、ユーザー等は、当社に対し、本件システムが契約に不適合であることを理由として、代金の減額、追完、解除、又は損害賠償請求をすることはできません。

(1) 本件システムの契約不適合その他の障害について、原因究明のための通常の合理的努力をすること

(2) 当社に帰責性がある本件システムの契約不適合その他の障害の発生について、修補のため、通常の合理的努力をすること

3.当社は、天災地変その他不可抗力(回線の輻輳、回線の障害、サーバダウン等を含みますが、これらに限られません。)によりユーザー等に生じた損害につき、何らの責任も負いません。

4.当社は、学習データ、プロンプト、ボット、及び回答データに、以下が含まれていることに起因してユーザー等に生じた損害につき、何らの責任も負いません。

(1) 当社、本件システムの他のユーザー等、外部事業者その他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害するデータ

(2) 兵器生成、軍事・戦争・重要インフラの破壊、殺害、虐待、自殺、自傷行為を肯定、勧誘あるいは助長する又はそのおそれのあるデータ

(3) 人種、民族、性別、信条、社会的身分、居住地、身体的特徴、病歴、教育、財産等による差別につながる表現・内容を含むデータ

(4) 犯罪行為に関連する行為又は公序良俗に反する内容を含むデータ

(5) 情報商材、無限連鎖講(ねずみ講)、リードメール、ネットワークビジネス関連(マルチ商法、マネーゲーム等)の勧誘等の情報、及びこれらに類する情報を含むデータ

(6) わいせつな情報、異性交際に関する情報、青少年に有害な情報を含むデータ

(7) 他のユーザーまたは第三者に対する誹謗中傷、いやがらせ等の情報を含むデータ

(8) マルウェア、迷惑メール等の不適切なデータおよび有害なコンピューター・プログラムを含むデータ

(9) 宗教団体もしくはそれと同視し得る団体への勧誘、布教、寄付等を求める、又はそのおそれのある情報を含むデータ

(10) 本件システムに関し利用しうる情報を改ざんするデータ

(11) 本件システム、当社が保有するサーバー及びこれらが生成する情報、通信内容等の不正アクセス、解読、解析、逆コンパイル、逆アセンブルまたはリバースエンジニアリングに関するデータ

(12) 当社が個別に承諾する場合を除き、本件システムの一部または全部を転載、複製、販売、出版、貸与、公衆送信、改変、翻案等を行なう行為、及び付加された技術的保護措置を解除、回避等するために入力されたデータ

(13) 個人情報、企業の人事情報、認証情報、営業秘密に関わる情報、未公開の特許情報、重要なインサイダー情報を含むデータ

(14) 有資格者による確認のない法律実務、法的アドバイスを含むデータ

(15) 有資格者による確認のない財務、税務、金融アドバイスを含むデータ

(16) 有資格者による確認のない特定の健康状態の診断、治癒または治療方法のアドバイスを含むデータ

(17) その他、ChatGPT、OpenAI社が提供するサービスに共通する規約(Terms of Use)及びその下位規範としての個別規約、ポリシー等で利用を禁止されたデータ

5.当社は、学習データ、プロンプト、ボット、及び回答データについて、情報の真実性、最新性、完全性、正確性、適用性、有用性、利用可能性、安全性等に関して、いかなる保証もせず、ユーザー等に発生した損害についていかなる責任も負わないものとします。

6.本件システムに関し、ユーザー等が第三者から、使用差止、損害賠償等の請求(訴訟等の法的手続を含むものとします)を受けた場合には、ユーザー等は、遅滞なく当社に通知するものとします。




第9条(保守作業等による本件システム運営の一時的な停止)

1.当社は、次の各号に該当する場合にはユーザー等への事前の通知や承諾なしに、本件システムの一時的な運営の停止を行うことがあり、ユーザー等はこれを予め承諾します。

(1) 本件システムに係るサーバの保守又は本件システムについて仕様変更若しくは契約不適合の修補等を行う場合

(2) 天災地変その他非常事態が発生又は発生するおそれがあり、本件システムの運営が困難又は不可能になった場合

(3) 法令等の改正・成立により本件システムの運営が困難又は不可能になった場合

(4) その他当社がやむを得ない事由により本件システムの運営上一時的な停止が必要と判断した場合

2.前項に定める本件システムの一時的な運営の停止により、ユーザー等に損害が生じた場合でも、当社は何らの責任も負わないものとします。




第10条(利用料金)

1.利用料金の具体的な金額及び算定方法は、当社が別途定める「個別契約」によるものとします。

2.ユーザー等は、前項の利用料金を、当社の請求に基づき、個別契約に従い、次の各号の方法のいずれかで、料金等を支払うものとします。なお、振込手数料はユーザー等の負担とします。

(1) クレジットカード、デビットカード、その他これらと類似する決済サービス

(2) 当社提携銀行預金口座振替

(3) その他当社が定める方法

3.当社は個別契約に定めた利用料金を減額、返金または免除しないものとします。

4.ユーザー等は、本規約等に基づく金銭債務の弁済を怠った場合、当社に対し、支払期日の翌日から完済日まで年14.6%の割合による遅延損害金を支払残金額に加算して支払うものとします。

5.解除、解約その他の理由により本契約が月ないし年の途中で終了した場合でも、当該月ないし年の利用料金は全額が発生するものとし、日割ないし月割計算はしないものとします。ただし、当社に帰責性がある場合はこの限りではありません。




第11条(機密情報及び個人情報の保持)

1.ユーザー等は、本件システムの利用の検討又は本件システムの利用を行うにあたって、知り得た機密情報(本件システムに関する情報・しくみ・ノウハウ・プログラムソース等を含むがこれらに限られない。以下同じ。)及び個人情報を、本件システムに係る目的にのみ使用するものとし、その他の目的(商業目的であるか否かは問わない)に一切使用しないものとします。ただし、当社は、特定のユーザー等が保有・使用の権利を有する個人情報(例:当該ユーザー等と現在若しくは過去に取引のある顧客の個人情報、当該ユーザー等問い合せをした個人の個人情報、又は当該ユーザー等が正当な手段で収集した者の個人情報など)を当該ユーザー等が自己において管理するシステムで管理・運用・使用するために、当該ユーザー等に対し、当該個人情報を共有することができます。

2.ユーザー等は、機密情報及びユーザー等の個人情報を機密として厳重かつ適正に取り扱うものとし、当社又はユーザー等本人の同意を得た場合を除き、又は前項ただし書によって自己において管理するシステムで正当・適法に管理・運用・使用する場合を除き、第三者に開示又は漏洩しないものとします。

3.ユーザー等は、当社から要求があった場合、直ちに、本件システムに関して知り得たすべての機密情報及び個人情報を当社に返却、又は情報漏洩に十分に配慮した方法で廃棄します。なお、本契約が終了した場合も同様とします。ただし、本条1項ただし書に基づき当社が共有した個人情報についてはこの限りではありません。

4.ユーザー等が本条の規定に違反した場合、当社は、ユーザー等に当該違反に起因して発生した損害の賠償を請求するとともに、ユーザー等が得た利益相当額を当社に引き渡すように請求することができます。また当社はそれらに代え、又はそれらとともに当該損害を回復するために必要な措置を講じることを請求することができるものとします。

5.ユーザー等が本条の規定に違反し、又は違反するおそれのある場合、当社は、当該違反の停止又は予防をユーザー等に対して要請することができるものとします。




第12条(個人情報及び利用情報の利用)

当社は、本件システムをユーザー等に提供するにあたり、ユーザー等による本件システムの利用記録及び個人情報を集計・分析し、個人を識別・特定できないように加工した上で統計データ等を作成し、当該統計データ等につき何らの制限なく利用(本件システムの運営、プロモーション、改善、および、新システム開発を含むがこれらに限らない)することができるものとし、ユーザー等はこれを予め承諾するものとします。




第13条(損害賠償)

本規約等に定められた免責規定にかかわらず当社が損害賠償義務を負う場合でも、当社の賠償義務は直接かつ現実に生じた損害に限り、かつ、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、本規約等に関連して当社がユーザー等に対して負う賠償義務は原因発生日から遡って1カ月間にユーザー等が当社に現実に支払った利用料相当額を上限とします。




第14条(解除)

1.当社は、ユーザー等が次の各号に該当するときには、何ら事前の催告を要することなく、ユーザー等に対し通知を行うことにより、即時に本契約を解除することができます。

(1) 本規約等に違反したとき

(2) 差押え、仮差押え、仮処分、租税滞納処分を受け、又は破産、民事再生、特別清算、会社更生を自ら申し立てもしくは申し立てを受けたとき

(3) 手形・小切手の不渡り処分を受け、又はその他支払い停止となったと

(4) 営業を廃止したとき、又は清算手続にはいったとき

(5) その他本規約等に定める事項を遂行できる客観的見込みがないとき

2.ユーザー等は、本規約に基づき本契約を解除された場合には、期限の利益を喪失し、直ちに当社に対する一切の債務を弁済するものとします。




第15条(反社会的勢力等)

1.当社及びユーザー等は次の各号に該当しないことを保証し、将来においても該当しないことを誓約します。

(1) 反社会的勢力もしくはこれに準ずるもの(以下、「反社会的勢力等」といい、暴力団、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ若しくは特殊知能暴力集団等もしくはそれらの構成員等を指します)又は反社会的勢力等でなくなったときから5年を経過しない者であること

(2) 反社会的勢力等に資金提供、便宜の供給等を行っていること

(3) 自ら又は第三者を利用して、他者に対して、暴力的行為、詐術、脅迫的言辞を用いていること

2.当社及びユーザー等は、相手方が前項の規定に違反した場合、何ら事前の催告を要することなく、相手方に対し通知し、即時に本契約を解除することができます。本契約を解除された場合、当社及びユーザー等は、期限の利益を喪失し、直ちに相手方に対する債務を弁済するものとします。

3.当社及びユーザー等が前項の規定により契約を解除した場合には、解除により相手方に生じた損害の一切について賠償する義務を負わないものとします。




第16条(契約期間)

1.本契約の基本利用期間は、特別の定めがないときは、本契約成立日から12ヶ月とします。但し、当該期間満了の1ヶ月前までにユーザー等から本件システムを期間満了で終了させる旨の通知がなされない場合、同一内容にて更に12ヶ月更新されるものとし、以後も同様とします。

2.前項の規定にかかわらず、当社及びユーザー等は、1ヶ月前までに通知することにより、本契約を将来に向かって解約することができるものとします。




第17条(契約終了後の措置)

1.本契約が終了した場合、ユーザー等は本件システムの利用を直ちに中止するものとします。

2.本契約終了後においても、第7条(知的財産権)、第8条(当社の免責)、第11条(機密情報及び個人情報の保持)、第12条(個人情報及び利用情報の利用)、第13条(損害賠償)及び第20条(準拠法と合意管轄)は有効に存続します。




第18条(権利義務等の譲渡)

1.ユーザー等は、本契約上の地位に基づく一切の権利義務を、当社の事前の書面による承諾なく、第三者に譲渡もしくは貸与し、又は担保に供してはならないものとします。

2.当社は、本件システムに関する事業を事業譲渡その他の事由により第三者に承継させる場合には、当該事業の承継に伴い、本契約上の地位、本契約に基づく権利、義務及びユーザー等の登録情報その他の情報を当該事業の承継人に譲渡することができるものとし、ユーザー等は、かかる譲渡について本項において予め同意したものとします。




第19条(規約の変更)

1.当社は、ユーザー等に変更内容を通知することにより、本規約等を変更することができます。

2.当社は、利用規約の変更を通知するために、次のいずれかの方法を用いることができます。

(1) メールによる通知

(2) 当社のホームページへの掲載

(3) 本件システム内での告知

(4) その他、当社が適切と判断する方法

  1. 前項の通知後にユーザー等が本件システムの利用を継続した場合、ユーザー等は通知日に遡って新しい本規約等を承認したものとみなし、当社が設定しユーザー等に対して通知した当該変更条件適用開始日をもって当該変更が効力を有するものとします。



第20条(準拠法と合意管轄)

本規約等は日本法を準拠法とし、本契約に関して生じる一切の紛争については、大阪地方裁判所又は大阪簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。